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西村敏彦のほらふき・ドンドン

カリスマ左官☆見参
 今回のほら・ドンは西村敏彦が見積作業等で超多忙(本人が申しているので間違いありません)のため、代打西村利恵子のほら・ドンです。

 亡父が建てた事務所(トップページの写真参照)も築40年近くが過ぎました。紺屋の白袴とはよくいったもので、ほとんど手をいれずにきたため、痛みがひどくなってきました。何よりも温熱環境が悪く、冬は寒く、夏は暑い。結果 、化石燃料に頼っております。環境問題を取り上げている私たちの事務所が、これじゃーマズイよねーと話しながら、数年が経ち、今春、やっと重い腰を上げました。事務所の裏に築8年の2階を父が趣味の部屋として使っていた車庫があり、ここをリフォームして1階が事務所、2階をエコハウスのための情報広場みたいなものをつくろうということになりました。
 4月から設計を始め、厳しく見積した予算計画(その頃、父のお古の車に乗っている西村は生まれて初めて、自分の好みで新車購入を考えていて、ハイブリッドカーのプリウスがいいかなとかミニクーパーがいいとか、それなりに盛り上がって、楽しみにしていたのですが、事務員さんから3年は新車購入を控えるようにと通 告されたのだー涙・・・)をつくりました。工事着工を前にして、知人からカリスマ左官または九州にひげの原田ありと呼ばれている原田さんを紹介されたことにより、計画は大きく変わることになりました。
 カリスマ左官の原田さん登場で、事務所のリフォームの仕様がどんどん変わっています。先日、私もお会いしましたが、全身から、カリスマオーラ(どんなんかは不明)がでているような・・・・?。ひげ面 の原田氏ですが、語り口は柔らか、笑顔が素敵、仕事もできるぞという感じ、で、原田さんから提案される⇒ついやってみたいなーと思う⇒「左官工事」が増える⇒仕様も上がる⇒「コスト」も上がるという状態になっています。
 S邸の見積中の西村はオーナーの予算枠を死守するぞとばかりに、工務店のおやじモード(眉間に縦じわが・・・・)全開で、下請け業者の方と折衝し、3万円安くなったとか、まだ10万円オーバーしているか毎日叫んでおります。が、こと事務所のリフォームに関しては、建築家モードあるいはオーナー気分満喫状態になっているようです。いいのかー西村。とかいう私めも原田氏から「テーブルの天板に漆喰を塗ると面 白い」なんてことを言われると「やってみたいなー」と思うのですから・・・・。ということで、新事務所は原田左研の左官仕事のショールームと化しているのかな〜。原田さんのおかげで事務所のリフォームは素敵に進化中です。
 お盆明けから始まったリフォームは、11月18日に木工事が終わり、翌日から左官工事が始まりました。現在の左官壁は既調合(商品化された左官材料)で塗られています。建材メーカーのカタログに載っている仕上げ見本帳で選び、マニュアルどおりに水をいれてミキサーでかき混ぜれば、すぐ塗れるもので、材料は買うものになっています。今回から左官工事をお願いした原田左研では、現場に大量 の土・砂・石・スサ・菜種油などを運び込み、職人さんが経験と経験に培われた勘で、その日の天候や気温などを考慮し、材料を調合し、水加減を調整しながら、ミキサー(ちなみにマゼラーという名称です)でかき混ぜて左官材料を作っています。毎日、材料を仕上げ方も違うので見飽きません。見ているだけで、すご〜く楽しくて幸せです。
 

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