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西村敏彦のほらふき・ドンドン
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| 西村工務店から |
| 日々反省、日々改善の本気トークのほらドンは西村の多忙のため、今回もお休みです。
で、日々反省だけは十二分にしている私にお鉢が回ってまいりました。 季節はずれではありますが 筑後川の土手は黄色の菜の花、白い大根の花、薄い桃色の桜と春真っ盛り、この時期だけは、つら〜い仕事へ向かうドライブもうきうき気分です。この季節に暖房について書くというのもなんだかな〜って感じですが、新しい事務所に薪ストーブをいれたので、そのことを書きたいと思います。 旧事務所(外とあんまり変わらないくらい寒い)では、エアコン、石油ファンヒーター、開放型の石油ストーブを使っておりました。自宅だったら、我慢するということもできるけれど、仕事の場である事務所では能率優先の旗印を掲げて、がんがん化石燃料を使っておりました。環境問題について、あれこれ言っている私たちが化石燃料使いたい放題では、マズイと後ろめたい気持ちもあってりして、新事務所では、薪ストーブかペレットストーブを使おうと決めておりました。 私たちが、ペレットストーブではなくて薪ストーブを選んだ一番の理由は、工務店という仕事柄、薪が手に入るからです。倉庫には、昔足場として使用していた杉の丸太や足場板がたくさんストックされています。今になっては、デットストックとなっている足場板や丸太が有効に利用され、倉庫も片付く、しかも無料(正確にいうと、現場監督が薪に加工しているわけですから、コストはかかっています)ということで、私たちの事務所では薪ストーブだったわけです。 引越しの前日に販売店の方に来ていただき、火入れをして扱い方を習ったのですが、その暖かさは想像以上でした。2月中は試運転のため、寒さに関係なく、ストーブを焚いていたので、暖かい日は室温が30度近くになる日もあり、薄着になっても汗をかくことも。 寒い日でも1階と2階を合わせて約40坪の事務所がストーブ1台で十分でした。石油ストーブや石油ファンヒーターと違っていやな臭いや空気を汚すこともないし、エアコンの空気対流暖房の気持ち悪さも無く、暖房の質も満足できるものです。 何事も良いことばかりではないので、欠点と言うか、しかたないことなのですが、手がかかります。燃え尽きる前に新しい薪を入れてやらなくてはならない。使っている薪がよ〜く乾燥した杉ということもあってよく燃えるせいもあるのですが。堅木の広葉樹の薪だったら、随分火持ちが違うのでしょうが、いずれにせよ、手がかかることには変わりないと思います。ゆったりとした時間の中で炎を見て過ごすのは、最高の贅沢だといわれますが、炎を見ていると本当に時間を忘れてしまいます。余裕があれば手がかかることは長所でもあるのですが。 ペレットストーブは一度だけ見学しただけですが、燃料タンクにペレットを入れて、点火と消火もスイッチひとつで、石油暖房機のような使いやすさのようでした。薪ストーブに比べて、使いやすく、安価なので、もっと広まればいいなと思っています。ペレットストーブについては勉強不足なので、きちんと勉強しなければと思っています。 事務所の煙突から煙がたなびいているのは、気持ちが和み、本当にいいものです。その一方では、薪ストーブにおける煙突の重要性は理解できるとしても、ストーブ本体より煙突とその工事の方が高い、結果 、薪ストーブはとても高価であるというのは、仕方ないことなのかな、でも、どうにかならないものかと思って眺めておりました。 |
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