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西村敏彦のほらふき・ドンドン
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| カシコイ住まい手をめざして第6回 |
| 防犯がナヤマシイ(2) 前回防犯のキーワードとして<人目><時間><音><光>の4つを挙げました。各々のキーワードに沿って防犯環境設計のポイントを見ていきます。 A)侵入盗は<人目>を気にする <人目>は侵入盗が嫌う第一のポイントです。.敷地内の様子を適度に見渡せる外構造園計画が犯行の機会を奪うための要となります。例えば、生垣は敷地内の様子を適度に見渡せる程度の高さとし、敷地内に高低差がある場合は生垣の位置に考慮しながら視線が通る場所を設けるようにします。隣地、道路境界は侵入盗が身を隠せる塀ではなく、透過性のあるフェンスや生垣などにし、侵入盗が嫌う<人目>を生かしたものにします。 B)侵入盗は<時間>をかけたくない <時間>がかかることで多くの侵入盗は犯行をあきらめます。建物はもちろんですが門扉や植栽の配慮によって建物の開口部に近づかないように配慮すること、面倒くさいと思わせることが重要です。門扉やカーゲートを設置し施錠ができるものを選び、日頃から開き放しにしない習慣をもつことも重要です。植栽にヒイラギのようなトゲのあるものが有効です。ちなみに手短な犯行を称して「鍵開け3分・物色5分」と言われています。 C)侵入盗は<音>を気にする 侵入盗は<音>がでることで犯行に気づかれることを極端に嫌います。死角になる場所は砂利を敷いたり、ガサガサと音が出るツゲなどの植栽を選ぶなど、音で誰かが来ることが分る(分るのでは・・・と不安に思わせる)ような工夫は効果的です。一方、<音>がかき消されるような立場環境は要注意といえます。 D)侵入盗は<光>を嫌う 侵入盗は<光>により目立たされたり、威嚇されることで犯行を躊躇します。門灯やガーデンライトに加え、センサーライトを人目につきにくい場所に設置し、またカーポート・アプローチから玄関までが暗くならないようすることが重要です。 |
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