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西村敏彦のほらふき・ドンドン
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| NPO法人九州森林ネットワーク報告 bP |
| 第5回九州森林フォーラム きやどんの論楽会〜森を守る〜 「NPO法人九州森林ネットワーク」は2001年に設立された「NPO緑の列島ネットワーク九州連絡会議」が発展的解消された後に“九州のまちと山々を結ぶ”を合言葉に立ち上げられた団体です。年2回のフォーラムを主活動としており、山で1回、まちで1回行なっています。前団体では発起人、今団体では運営理事として、自分なりに力を尽くしているつもりですが、前団体の期間がよい助走期間となり、現執行部体制−山に軸足をおいた形となって2年目を迎えた現在、なんか「いい感じ」の雰囲気で展開されています。 「九州森林フォーラム」は前団体から同じフォーラム名で催しており、第1回は2002年11月熊本・小国町、第2回は2003年10月北九州市、第3回は2005年1月宮崎・諸塚村、第4回は2005年10月長崎市、第5回は大分.・日田市上津江町で「きやどんの論楽会」〜森林を守る〜と題し、4月15日(土)に開催されました。基調講演は速水林業・7代目速水亨氏で我が国最初のFSC認証を得て、「環境」に基づいた森林管理による森林経営に取り組んでおられる方です。紀州の方に100ha余りの森林を所有されていて、新しい時代にふさわしい森林認証というもので「モチベーション」を高める林業経営理念は明解で開明的な印象を与えていました。その後のパネルディスカッションでは3人のきやどん(日田方言で山で働く人たちのことを言う)が「環境と林業・そして働き手の役割」と題して話し合われた。「環境」をキーワードに山の労働の実態や森林認証がどのように山の労働に影響を与えたかなどのテーマの部分には迫れなかったが、会場からの積極的な発言もあり、それも山で働いている若い人の発言が目立ち、あまり明るい希望が望めない山の状況の中では「いい感じ」です。 フォーラムに先んじて前日(14日)には森の現場見学と「夜なべ談義」が行なわれました(毎回恒例となっています)。その中で知り合った大学生が非常に印象的でした。長崎大で環境学を専攻している学部生で森林で働くことを希望しており、宴会が続く中で、小国森林組合・トライウッド・耳川森林組合などの職務内容や労働内部のことについて取材していました。「来年の春にはどこかの山で働くことになるのかなあ」と思うと何かあたたかいものがこみあげてくる「いい感じ」でした。 帰りには日田から久留米まで、久留米大学の先生と彼とを乗せて帰路につきましたが、車中でも色々な話ができて面白かったし、仲々に刺激的な2日間でした。 |
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