| トップ |
野池政宏のこらこらコラム
|
| 「環境主義住宅を解く」第23回 | ||
2007年が始まった。いよいよ来年から京都議定書で定められたCO2排出削減量がカウントされる。そういう意味で非常に重要な年になる。このままのんびり構えていては、どう考えても目標は達成されない。
あと、畳床でちょっとおもしろいのはヒノキのチップを使ったもの。「飛騨フォレスト」とインターネットで検索すれば出てくるはず。ただ畳業界では普通に流通しているものではないので、注文するときは少々面倒がかかるかもしれない。あ、そうそう。このあたりの話をしておかないといけないですね。 畳というのは1枚1枚大きさも形も違っているので、どこか遠くのメーカーに「縦○cm、横○cmの畳を8枚つくってください」という注文の仕方ができない。部屋の寸法を畳屋さんが測り、それに基づいて畳屋さんが全部の畳の大きさと形を“設計”して畳をつくる。だから、普通に畳屋さんが手に入る材料(流通している材料)以外のものを使おうとすると、結構面倒なことになるわけ。畳屋さんも経験したことがない材料を使うのは嫌がるしね。もし「ワラ」「インシュレーションボード」「発泡ポリスチレン」以外の材料で畳をつくってもらいたいと思うなら、そのあたりを頭に入れてかかったほうがいいですよ。 では、次回は畳表の話をしましょう。 |
Copyright
(C) 2006 西村工務店 記事の無断転用を禁じます。
Copyright (C) 2006 nishimura koumuten All Rights Reserved. |