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エコハウス『もりの家』とは・・・?
地球環境の汚染が叫ばれて久しくなりますが、私たちの身近な生活環境の汚染も深刻な現状になっています。その中で農薬や食品添加物、環境ホルモンなどに汚染された食べ物の実態や住まいに化学物質が原因と言われるシックハウスや化学質過敏症などがマスコミなどで報じられるようになり、食べ物だけでなく、住まいの安全性に不安な人々がより安全な住まいを求めるようになっています。 環境は何重ものいれこの構造になっています。建物はその中でももっとも小さなスケールの環境単位 です。その中の環境をどのように形成するかが重要な課題となっています。
 食べ物と同様に、私たちは「もりの家」エコハウス(自然住宅)を提案していきたいと思っています。
産地直送型の家づくり 『もりの家』のコンセプト
  ● 自然素材中心の家づくり
  ● 耐久性と耐震性を備えた家づくり
  ● 在来工法を改良、改善した家づくり
  ● 施主に実際に参加してもらう家づくり
  ● 高齢社会を配慮したバリアフリーを加味した家づくり
  ● 伝統技術を生かした家づくり ・ 地球環境にやさしい家づくり
(1)新建材と自然素材:消費者の選択
  新築したりリフォームしたら、急に体調が悪くなったり、頭痛やめまいがしたり、アトピーやアレルギーが発症したりというシックハウスシンドロームは、いわゆる「新建材」に頼っている現在の「家づくり」とそのお陰で「おいしい生活」を送っている私たちの生活に深刻な反省を迫っています。建築材料が化石資源を使う産業によって作られるようになると、専門家され細分化されたそれぞれの分野で目的とする機能だけを満たすたけに建材は進化しました。住宅の材料は、家のつくり手も住み手も関知しない高度に技術された産業の手にゆだねられ、住宅そのものが車のように丸ごと商品としてメーカーによって売られる時代となってきたのです。住み手はどのような過程で建材が作られ、何が使われているのか知らされずにモノを選び消費するだけの立場になっていったのです。住宅は車などの工業製品とは違って、高度な技術や精度の高いロボットなどが無いとできないものではありません。まして人が生まれ育ち憩う生活の多くの時間を過ごす所ですから木・紙・布・土などの安全な自然の素材で造るのが一番よいのです。しかし、自然素材は精度の高い工業製品とは異なり、一つ一つの材にくせも個性もあります。木であれば、多少収縮したり曲がったりします。取り扱いが悪ければ、腐ることもシロアリがつくこともあります。自然素材の欠点をカバーし長所を生かすには、それなりの技術と手間と時間がかかるのです。新建材は危険だから今度は自然素材だと飛びついても簡単にできるものではないのです。造り手にも、新建材の家とは違う家を造るのだという覚悟が必要なのです。
(2)エコハウス(自然住宅)のコスト
  エコハウス(自然住宅)はコストがかかって無理ではないかとあきらめている方がいらっしゃるかもしれません。特に国産の木は高価でとても使えないと・・・。ところが、国産材は外材とほとんどかわりません。ではどうして自然住宅はコストがかかるかというと一品製品の手造りだからです。これは、軸組(柱・梁など)の構造体だけではなく、内装の造作や棚などにも新建材の概製品を取り付けるのではなく、職人の手造りのものとなることが多いからです。新建材の家は20年から30年前後で建て替えられています。骨組みをシンプルでしっかりとした増改築に耐えられる100年もつ自然住宅を造ることを考えれば、決して高いものではありません。 しかし、オーナーにとって予算は限られていることがほとんどです。それでもどうしてもエコハウス(自然住宅)を手にいれようとすれば、他の費用で調整するしかありません。今の家は昔に比べると実にいたれりつくせりで過剰に装備されています。それはお客さん(オーナーが)要求するのです。もう少し生活の仕方をシンプルにして、モノの少ない家・間仕切りの少ない家を造る。また、今すぐ必要でない部分は造らないとか、欲しい機器の一部か先々に付けることにすれば先の予算とエコハウス(自然住宅)のコストとの差を少なくすることはできないことではありません。 健康のこと快適さのことを考えると、そのようにしてでも、しっかりとした自然素材の家を手に入れることをあきらめないことです。このような家造りは、オーナーにとっても造り手にとってもわずらわしい打ち合わせや忍耐や努力が要り、労力や時間はかかるものなのです。手っ取り早く買う家とは違います。このあたりの事が理解されないと、コストを克服する家造りはでいきません。何と言っても言えは住み手がつくるものです。未完成でもよい、住み続け、家にはたらきかけることによって、だんだんとできていき、家族のものになっていく家こそ、本当の「エコハウス(自然住宅)」なのです。
 
   
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