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MS 邸
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オーナー紹介に代えて 「もりの家」はスタートから自然素材のやさしさを生かしたインテリアとハードなガルバリウム鋼板の外皮というハイブリッドな感覚を大切にしてきました。エコロジーな自然素材ということでいえば、木や土や紙や布をイメージされる方も多いと思います。ガルバリウム鋼板は鉄を主体としたアルミ,亜鉛などが入った合金で、非常にタフな素材で耐候性にすぐれています。その上にリサイクルがしやすく、LCA(ライフサイクルアセスメント)を勘案しても製造から廃棄までエネルギーの消費の少ない建材です。会社の倉庫や事務所にも使用しています。古いものだと25年ほどになりますが、サビもなく丈夫です。 |
| 素地の色のままはシルバーに近いですが意外にしっくりと廻にとけこんでいます。時間がたつとグレーの色の感じに近くなってくるようです。 H邸・MS邸とガルバリウム鋼板の外皮(屋根・外壁とも)が続きました。H邸は黒を主体としてタテ張を強調し、MS邸は短尺の横張として鋼材のもつ「ヨレ」を強調し手づくり感を前面におしだしてレトロ感を表現してみました。 さて、Mさんの家族は3人と2匹の犬です。3人のヒトは母・一男・一女という構成で全員30才以上の成人です。かつての家は暗く敷地が水はけが悪いということで、敷地に余白が多く残る総2階の家型が検討されました。防犯の意味あいもあり、Mさんと娘さんの女性2人の個室が2階に設けられ、Mさんの部屋をはさんでユニットバス・トイレ・ユーティリティと物干場となるバルコニーが配置されました。失礼ながら、シルバー世代の部屋は1階というのが常識ですが、合理的なMさんは明るくて冬暖かい2階の方がよいと選択されたのでした。1階のLDKは3人と2匹の社交場としてあり、常に2匹の事は意識されていて、テーブルの下のケージ置き、勝手口脇の犬の足洗い場、更に犬用の出入り口や紙せんいのタタミまで・・・・。犬だけになってもランマ窓を開けて換気雨戸をロックすれば自然に換気するようになっています。 冬が終わり春になれば、珍しくて美しいカイドウサクラが満開になるでしょう。初めて私たちがM邸におじゃました時にもこのサクラが咲いていて、珍しさと美しさにMさんに名前をたずねました。この「カイドウサクラ」は新しい家のシンボルツリーとなっています。Mさん,Hさん・・・・仲良し5姉妹でヌレエンに腰掛けてお花見ができることでしょう。 |
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MS 邸の見どころ
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![]() 玄関の犬用飛び出し防止 |
愛犬と暮らす工夫がいっぱい ・玄関の飛び出し防止柵の建具 ・犬の出入り口付きドア ・犬カゴ収納付きダイニングテーブル ・ゆるやかな階段 ・勝手口横の犬の足洗い場 ☆使用目的合わせた広い収納スペース ・勝手口から続く土間のある広い食品庫 ・各個室に納戸を ・駐車スペース脇の大きな外収納 |
![]() 犬用出入り口ドア |
![]() 犬カゴ収納付き ダイニングテーブル |
☆自然素材を多用した内装 ☆無垢の杉板を使用した造作家具 ・キッチン作業台 ・布団棚 ・ベンチ ・椅子 |
![]() 食器棚 |
ダイニングからキッチンを見る |
・机付き本棚 ・鏡付洗面化粧台上部棚 ・無垢の杉板の食器棚 ☆2階にあるバスルーム |
![]() 勝手口犬足洗い場 |
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![]() 玄関スロープを利用した 駐車スペース |
![]() 外 観 |
防蟻処理しないための工夫の1つ 三方(東南北)の家が地上げして新しく建替えられたため 旧MS邸は水はけが悪く、初めて電話で相談を受けた時も、そのことを随分気にしておられました。『もりの家』では防蟻処理しないための工夫の1つとして、基礎を高くしていますが このことが湿気対策となっています。地上げ後の養生期間の必要がないため、解体後にすぐ着工できるので、仮住まいの期間と費用がセーブできます。家が建った後に敷地の余白に化粧のために土をいれますが、地上げの費用に比べると随分節約になっています。 上棟時のMさんの写真ですが、西側(道路側)からだと床面までの高さが1m以上あるのがよくわかると思います。 |
上棟時のMさんの写真ですが、西側(道路側)からだと床面までの高さが1m以上あるのがよくわかると思います。 →Mさんと比べて基礎の高さが一目瞭然です。 |
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